令和6年6月15日(土)、横手公民館講堂にて講演会を行いました。
講師に「福岡日本語学校」で留学生の指導をしておられる松本百合子先生をお迎えして、夢を叶えるためや家族の期待を背負って母国を離れて勉学に励む学生たちを取り巻く環境や日常等の話を聞かせていただきました。
懸命に勉強して成功した学生の話しだけでなく、思わぬ落とし穴に落ちてしまった学生や言葉巧みに誘われた末、逃げ出さざるを得なくなった学生の話し等、実際に経験された先生でこその生々しいドラマのような話しも聞けました
私達にできる環境作りのひとつとして「留学生を見かけたら声をかけてください。とても喜ぶはずです。」と先生は言われていました。
参加者のコメント
・今後は温かな声かけを心がけます。
・偏見を持たないで接しようと思いました。
・留学生を応援したいと思った。先ずは声をかける事から始めます。
参加してくださった36名の皆さま、ありがとうございました。